各週にする内容を
・低学年(小学3年まで)
・ツェルニー30番に入っている人(小学3年までまでで)
・高学年
に分けて色分けして書いて貼っています。
音に関して
私の教室は 始めにいろシールを使います。
字が書けない 読めない 読み辛い生徒に 音を覚えることに集中してもらう為です。
又 シールを使うことで 指先に気持ちを集中させる狙いもあります。
壁に 色々貼るのは 人に聞くのでなく 自分で理解するよう方向付ける為です。
こういうところから 自分で考えて行動する姿勢が育つと考えています。
![壁を活用して4](http://xn--elq313a8qhy8bbtd7y0i.com/wp-content/uploads/2016/01/9e6ed5773ae4b30da7d666b2b64512c6-300x173.jpg)
音符の黒丸の変わりに色シールを貼っています。
![壁を活用して5](http://xn--elq313a8qhy8bbtd7y0i.com/wp-content/uploads/2016/01/09e802e9b01f5eed47b0564778a9e610-300x189.jpg)
鍵盤に色シール同様の紙を貼って作っています。
リズムに関して
同様に音の長さに対しても色々な理解の仕方があるので
透明のシートに書いて貼っています。
![壁を活用して7](http://xn--elq313a8qhy8bbtd7y0i.com/wp-content/uploads/2016/01/2d19905f49235e4e987607293aa282e0-264x300.jpg)
お稽古ノートの後ろに載せてあるのですが いつでも生徒が口ずさめるように貼っています。
![壁を活用して8](http://xn--elq313a8qhy8bbtd7y0i.com/wp-content/uploads/2016/01/54f42305bf1b1572575dfc5ec9f7926f-300x218.jpg)
これは2ミリの厚さの鉄板4枚を張り合わせて壁に貼り付けています。
貼っている音符は 磁石シートに 音符を貼り付けています。
これは 音の長さの比率を正確に作っていますので 全音符の上に4分音符や
8分音符 休符などを 重ねて貼れるので 音価の理解に良いと思います。
作曲家年表
![壁を活用して9](http://xn--elq313a8qhy8bbtd7y0i.com/wp-content/uploads/2016/01/e389025992a09fc51c44eedf44f504d0-300x225.jpg)
男の子達が よく電話番号が書いてあると勘違いするものです。
色々な 作曲家の存在 年は長さを正確にしていますので 同時期の作曲家とか
それぞれに色々な興味を示すようです。
インターネットや辞書 色々な本から写真をコピーしたのをベースに 作曲家について」載せています。
生徒が知識を得れば書き込もうねにしています。基本的に4人を毎月順に壁に掲示していきます。
掲示方法として 壁を傷めたくないので 透明のテーブルクロスをコマンノタブで止めています。
止めているところが 丁度カードを落ちないように止める役目もしています。