幼児教育

小さいうちに何を身につけさせるかをまず考えるのが大切だと思います。 
基本的にどう育ってほしいか?があって、どういう方針なのか? 
があって親としての進め方をまず考える。 
ただし、子供は父親・母親のイコールではないわけですし、 
本人の能力・興味のあり方・物事をなす時の処理能力等も 
考えていかなければならないと思います。 
 
小さいうちに何かをさせるのは色々と大変です。 
特に覚えさせるという事に関してなどは本人の能力もあると思いますが、 
親の根気が大きいと思います。 
怒ることなく、どの程度の時間が我が子の集中可能な時間なのかを理解し、 
それをどのように活用できるかだと思います。 
この繰り返しが子供の記憶力・集中力を養う上での大切なことだと思います。 
この集中可能な時間や能力を見誤ってしまうと 
親にとっても子にとっても不幸なことになります。 
頑張って育てているのに自信が無い、 
集中力も育たない子供になってしまいます。 
 
そして、子供に何かをさせる為には、しっかりした親側の構成力と 
子供の状態を客観的に見れる眼が大切です。 
そうでないと子供本来の持っている能力や子供自身の想像力を 
養われなくなってしまうからです。 
私は子供もボーッとさせる時間も必要だと思います。 
 
小学生の間の勉強は数をこなせば出来る事や時間をかけて 
覚えれば出来る事が多いですが、 
大きくなるにつれひらめきが最終的にものを 
言うことも増えてくると思います。
その場その場のやっつけ教育ではなく、 
そこまでの事を考えて壮大な子育て計画を練ってはどうでしょうか。 
 
 
 

家庭での音楽

私は 近頃うれしく思っていることがあるので 書いてみました。 
 
ピアノの指導をしていて、生徒が楽しんで弾けるようになるまでの 
指導をしたいと思うのは、どの先生も同じだと思います。 
この1~2年レッスン以外の曲の本を借りる生徒が増えてきました。 
特に多いのが月刊「ピアノ」です。この雑誌を毎月とっているのですが 
順次色々探しては持って帰っています。 
又 今年は音楽会に親子連弾で 参加される方が10組程あります。 
お母様でレッスンにこられる方も出てきました。 
ピアノは、音楽は家庭の温かい空気であってほしいと願っています。 
家族で楽しんでいただけるようになっていっているのがとてもうれしいです。 
又、胎教に良いということで来てくださった方が、 
次はリトミックに、そしてピアノへ 
兄弟が お父さん お母さんが おじいちゃん おばあちゃんが。。 
家族全員で来られるとホームドクターのようですね^^