おけいこノート
3ヶ月単位でレッスン内容・宿題内容(毎月の言葉、音楽用語を速度、表現等)作家年表、
時代、舞曲の種類等、生徒の豆知識として知っていてほしい事を指導者目線で書く欄を用意しています。
生徒によってはどれだけ練習したかが目で確認できた方がやる気を出す子もいますので、
10分単位で、色が塗れる枠を作っています。月毎に10時間、ノートに最終に100時間。
塗りつぶせたらご褒美を渡します。
強制では無いので、全く無関心な生徒もいますがやる気を出すきっかけの一助として続けています。
導入テキスト
おととなかよし
文字が書けない生徒には色で指導することができ、文字を書く負担を減らします。「ド」赤「レ」黄「ミ」緑「ファ」オレンジ「ソ」水色「ラ」ピンク「シ」紺の色カードで表します。
初めから全ての音と連動させるのではなく、少しずつ音を増やして、楽しく音を覚えてもらうために使用しています。
指ノート
まず、生徒の手形を書くページがあり、それに右手は赤、左手は青で12345を書きます。始めは指番号を覚える目的、次に手の形、指の形下ろし方を学ぶテキストです。
ここにも色カードと同じ色を使っています。
鍵盤楽譜
鍵盤と楽譜の連動性を理解してもらうために使用します。ト音譜表とへ音譜表を書いています。鍵盤と5線の関係を自然に知ってもらう目的です。「ド」を探して1つ書くところから始めますが、
始めから3箇所わかる生徒は3箇所書いてもらいます。
以前は鍵盤付きの5線ノートも作っていましたが、市販で1段(年中以下)2段、3段がありますので、
そちらを使います。
教室で初めてピアノのレッスンを受ける生徒に渡します。
テクニック
高学年には 和音・単音テクニックを使いますので低学年はもっと簡単にで 作って行なっています。
これは高学年に滑らかに弾くための練習として1分間行います。
リズム
毎月色々行ないます。大体4ヶ月周期で回っています
ウッドブロックを使って 右は音符 左は休符という形を決めて叩いてもらいます。
両手で音は 好きな音で リズムを弾きます。
ツェルニー30番以上と 高学年に毎回
このケースの中に100枚 裏表で200の1問だけ書いてあります。
難しいのもあれば 簡単なのもあります。
1枚ひいて言えたら判子を押します。
100マスカードを渡していて
25個たまったらシール1枚プレゼント。