生徒との出会い

全く面識のない方・又はその方々のお子さんを指導する。 
それが私の出会いです。 
 
私の持っている音楽を吸収していただく事になります。 
私にとっては 
新しいお子さんを持つ=新たに与えられた課題 
だという意識があります。 
それぞれの生徒の持ち味・受け取り方・理解力・集中力等全てが皆異なります。 
だからこそ誰々と同じ教育方法で良い訳がない。 
大事なお子さんを自分の判断で教育方法・指導方法を考える責任の重さも感じ、 
責任の重さと同様に面白さを感じ、日々新しい方法を模索しています。 
 
ただ、悲しいこともあります。 
30歳前半の頃は特に生徒がある日「急に止めます」と言いに来られた時 
どれほどショックを受け、レッスンの全てを止めてしまいたくなったことか・・ 
いくら1人の生徒の1年間のカリキュラムを考え、 
生徒の力の足りないところをいかに補い、 
得意をいかに伸ばすかを考えてレッスンしていても 
「止めます」の一言で全てが終わる。 
空しさを感じ、声が出なくなるほどの気力の萎えていくを 
感じたことが多くありました。 
 
どんなに良かれと考えに考えても・・・ 
「でも、私以上に親のほうが子供のことを考えているのだ」 
と自分を納得させることにしました。 
ある時からいつ生徒がストップしても習っていたことが 
これから先のプラスになるようにと考え、指導して行こうに切り替えました。 
そうすると何故かストップする生徒が減り、 
たとえ受験でストップしても半年・1年で教室に戻ってくる子が増えてきました。 
 
そのままストップした生徒も学校のクラブで音楽関係をしていたり、 
グループで何かしていたりと楽しんでくれいることを 
お母さんから聞き、うれしく思います。 
今年も夏前に受験でストップした生徒(中学受験と高校受験)が 
2月の試験が済んだらレッスンに来ると連絡をしてきてくれました。 
先生として「がんばりよ!待ってるね」はうれしい言葉がけです。 
 
多くの人が生活をしているその中での出会いを大切にしたい 
レッスンで空きを待っていてくださる方達にも「いつ空くか分かりませんし」 
ということと「空いても希望される時間がいつ空くかは分かりませんので」 
とお伝えします。(生徒数が120人いますので・・) 
申し込まれて2ヶ月ほどで 入っていただける方もありますし 
1年待ってくださる方もおられます。 
でもこれ自体ご縁だと思います。 
どんなに教えたい、習いたいと思ってもタイミングが合わないこともある。。 
不思議だなと感じます。だから余計に出会いを大切にしたいと思います。 
 
 
 

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